こんにちは!
いつも元気なしおです!
今日は食洗機のお話です!
お得な情報がありますのでぜひ読んでください!
私事でございますが、ただ今、奥さんが3人めの子供を妊娠していまして、今月末に生まれる予定になっています。
ありがとうございます!
あ、「おめでとうございます」というみなさんの心の声が聞こえたものでついついお礼の言葉が出てしまいました笑。
さて、3人目が生まれるとなると家事育児に追われること間違いなし、とのことと、頼れるものはなんでも頼ろうということで、念願の食洗機を購入することにしました!
家電量販店などにも足を運び色々考えて悩んだ結果、タイトルにもある「COMFEE’」というかなりマイナーなメーカーの食洗機を購入し、使用開始から半年が立ちますので、今回はCOMFEE’の使い勝手だったりをレポートしたいと思います!
家族が4〜5人でそろそろ食洗機がほしいなぁ
ただ、価格と場所を考えるとビルドインではなく据置型になるかぁ〜
大きめの5人用が良いけどPanasonicなんかは値段が高いんだよね・・・
分岐水栓?なにそれ?え?据置型でも工事しないといけないの?
目次
後付食洗機は案外、種類が少ない!?
まずは現物を見ないとってことで家電量販店にレッツゴー!したのですが、
行ってみてびっくり!
あれれー??こんな少ないの?
こんなにテクノロジーが進み、家事育児の負担軽減が言われている今、食洗機の選択肢がめっちゃすくないっておかしすぎる!
3ヶ所ぐらい家電量販店を回りましたが、下記のメーカーが置いてあり、僕が求めていた据置型で5人用におていはどこの家電量販店も2種類ぐらいしかありませんでした。
調べると一応下記が出てきます。
店によっては違うと思いますが、基本はパナソニックとAQUAの2択みたいになっていました。
5人用の据置型食洗機は?
後で調べてわかったのですが、そもそも5人用の据置型食洗機自体が少ないようです。
理由として、
・5人家族が少ない
・キッチンのスペースが狭い
・ビルドインが増えている
ということが考えられそうです。需要は結構あると思うんですがね・・・
ただ、家電量販店で販売しているのは少ないですが、AmazonとかのECサイトを見ると聞き慣れないメーカーが食洗機を出していることが分かりました!
上記に加えて、
・シロカ
・COMFEE’
・AINX
(僕が購入した時点でシロカはなかったので選択肢には入っていませんでした)
こんな感じのメーカーですね。ただ、5人用となると選択肢としてはパナソニックかCOMFEE’しかなかったんですよね。ちょっと我慢してAQUAってところでしょうか。
大体の今の食洗機ラインナップが揃ったので、次に比較をする必要があるのですが、ここで抑えておきたいのは、分岐水栓を取り付けるための工事が必要かどうかということです。
据置型の分岐水栓の工事とは?
ビルドインの食洗機だったらイメージわかりやすいですよね?
キッチンの引き出しに食洗機を導入するため、そこに排水、給水のラインを付ける工事をしないといけないと理解してもらえると思いますが、据置型の工事って?って最初僕もわかりませんでした・・・
要するに、たくさん水を消費する食洗機には給水ラインをキッチンの蛇口手前から分岐させて引っ張ってくる必要があるってことなんですね。
あー、なるほど!キッチンの蛇口付近に取り付けるだけなんだ!だったら簡単っぽいし、そんなに費用もかからないよね!
と思ったら大間違いです。
これ、取り付けるのは業者に任せる必要があるのですが、工賃が取られ、またその蛇口専用の分岐水栓を購入して取り付ける必要があります。
工賃と分岐水栓の費用をあわせて、2万円・・・
に、2万円んんん〜〜〜!!!
ちょとまてちょとまてオニイサン、、、
とりあえず出ていった目玉を戻しながら考えていきたいと思います・・・
僕が求めているスペックのパナソニック5人用だと、本体だけで8万円ですぞ・・・
それに分岐水栓を合わせると10万円???
コンパクトなAQUAに関しても本体がせっかく3.5万円とお手頃なのに分岐水栓合わせたら5.5万円!?
ドラクエで言ったら、5万ゴールドのお金をためて買った剣について武器屋のおっさんから「にいちゃん、知ってるかい?武器や防具は持ってるだけじゃダメなんだぜ。ちゃんと装備ないとな。」
「はい、装備するのに4万ゴールドいただくよ!まいどあり!」
的な感じですよ・・・
あ、そうそう、ドラクエの剣なら命を守る道具なので必要性は高いですが、分岐水栓ですよね。。。
説明しよう!
3方向に水を流す器具取り付けるのに2万円かよ・・・
(蛇口の種類によって分岐水栓の値段も変わってくるのでこれはご自身で調べてください)
全部ケチりたいわけじゃないんですが、その分岐水栓というものの価値に2万円を支払うのがバカらしくなっちゃったんですよね・・・
これが食洗機が普及していない理由の1つにもなってたんだと思います。
そんなこんなで他に何か他に方法が無いのかを色々件というしていたところ、Amazonで引っかかってきたのが「COMFEE’」です。
COMFEE’とは?
イタリアの白物家電メーカーでかなり大手みたいです(こちらイタリアのCOMFEE’のホームページ)。
それから、このメーカー自体は中国のMideaという超巨大な機械メーカーのグループに入っています。
日本のCOMFEE’のホームページもあるのですが、食洗機はなかったので、AmazonなどのECサイトオンリーで販売しているんですね。
まぁ今の時代、日本製が良いというのは幻なわけで、ある程度世界的に有名なメーカーであれば検討していくべきなのかと思っています。
COMFEE’自体も上記のとおりで変な会社が出しているわけではないのでご安心ください。
メーカー保証は1年ですが、Amazonで購入するのであれば4,180円出せば5年保証もしてくれるみたいなので心配な方は加入してくださいね!
食洗機のモデルは2種類でシンプルです。
下記を見てもらったとおり、乾燥モード付きかどうかだけですね。
価格は乾燥モード無しで4万円〜5万円、乾燥モードありで5万円〜6万円です。
モデル | WQP6-3602K W/T | WQP6-3608 W/T |
商品の寸法 奥行き × 幅 × 高さ | 54.3 x 55 x 43.8 cm | 55.0×51.4×43.8 cm |
10Lの折り畳みバケツ | ◯ | ◯ |
分岐水栓対応 | ◯ | ◯ |
容量 | 5人分 食器30点 | 5人分 食器30点 |
乾燥モード | ✗ | ◯ |
価格 | 4万円~5万円 | 5万円~6万円 |
価格に関してなのですが、今回、2022年5月21日土曜日(土) から 2022年5月27日金曜日(金)までに購入する場合、10,000円クーポンと食洗機用の固形洗剤が2パックついているみたいです。
上記のセールが終了し、現在は相場で言うと乾燥機能が無いWQP6-3602K W/Tは4万円前後で購入できるようですね。
COMFEE’のメリット
やはりこの容量の据置形っていうと今まではパナソニックの食洗機しかなかったんですよね。
本体価格が8万円で、分岐水栓を取り付けると10万円ほどかかってしまうわけなので手が出なかったのが、なんとその半額以下の4万円ほどで購入できるというのが最大のメリットですよね。
また、COMFEE’は食器が少ない場合はフライパンや鍋も一緒にいれることができるぐらいの大きさがあります。
もちろん、ビルドインの食洗機よりは容量が少ないので、ビルドインと比較されている方からするともうちょっと入ったほうが良いなぁと思われるかもですが、据置型の中ではトップクラスだと思います。
あとは工事不要ってところです!
折りたたみバケツがついていて、ここに水をためて給水すればいいだけなのでかなりシンプルです!
もちろん、分岐水栓を工事で噛まして給水することもできるのでバケツに毎回水を組むのが面倒だと思われる方も問題ないです!
ここもメリットなのですが、一度、バケツに水をためて実際に使ってみてから面倒だったら工事っていう選択肢があるのが良いですね!
僕はバケツで全く問題ないですね!
水を貯めるのも特に気になるぐらいの時間ではないので分岐水栓をつけることはないと思います!
COMFEE’のデメリット
もちろん、デメリットも紹介しますよ。
基本、ネットで調べてもメリットしか書いていないので実際に購入し使用した経験をお伝えしたいと思っています!
乾燥モードについてどうなの?ってのがまずはじめに出てくると思います。
上位機種であれば温風乾燥などのモードが選べるのですが、僕は乾燥モードがないものを選びました。
理由は、乾燥モードは電気代が高くなるのと高温になると使用できる食器を選ばないといけないという点からです。
乾燥モードなしの機種では、洗浄が終わったあと、2,3時間放っておいても扉をあけると食器は基本ずぶ濡れです。
なので洗浄終わったら食器を拭く必要があります。
ただ、これは面倒なので僕は洗浄が終わったら扉を開けて開放状態にして放っておきます。
いわゆる、通常に手で食器を洗って水切りカゴに食器を入れている状態ですね。
なので2,3時間放置すれば基本乾いています。
いち早く洗った食器をすぐに使用したい、仕舞いたいという方には合わない食洗機だと思います。
ここがデメリットでもあるかなと思います。
ただ、上記の方は上位機種の乾燥モードがついている機種を選べばデメリットは解消できるのかなと思います。
僕は基本は夕食の使用後の食器を食洗機にいれて洗浄後、扉を開放して次の日の朝に乾いている、というような使い方なので基本これで回していれば困ることはないですね。
次に、
デカすぎる!
これは本当にもう一番のデメリットというかこれで脱落する方がめっちゃいると思います笑
ただ、一言フォローではないですが、容量がある据置型の食洗機って基本どの機種でもほんまデカいんです!
これは多分どの機種でもそうだと思います。
パナソニックが縦長なのでキッチンの専有面積自体はおそらく5人用の中では一番省スペースだと思いますのでキッチンが狭くてどうしようもないという方はパナソニックを選んで頂くのが無難かと思います。
大きさに関しては上記の表の寸法を確認してもらったらと思うのですが、多分、キッチンがいっぱいいっぱいになります笑
そんぐらいデカいです笑
置く場所はあるものではなく、作るものだ!(DIYしましょう!)
そうなんです、デメリットである大きさをカバーするには置く場所を作る必要があります。
ただ、他の据置型の食洗機でも十分でかいので据置型を考えられている人はこのCOMFEE’問わず置く場所を作らないといけなくなると思います。
インスタとかで食洗機の置き場所を色々勉強させてもらって、僕もやってみました!
最近めちゃくちゃ多いカウンターキッチンの方!必見ですよ!
庶民の味方、DIY初心者の味方、コーナンで全部そろえました!
記憶が曖昧ですが、全部そろえて2,000円ぐらいでした!
ネットでももちろん揃います!
こんな感じのテーブルを用意し、
こちらのテーブルの長さ違いの足を用意します。カウンターキッチンに導入する際は、2本は短め、2本は長めの2種類✕2本の合計4本を購入します。
足の先に下記のアジャスターみたいなのを取り付けてある程度微調整できるようにしておき、テーブルが水平になるように調整したら完成です!
ものの10分ほどで完成しました!
もっと安く作ることもできるかもしれませんが、初心者でもこれくらいの金額でカウンターキッチンを利用した食洗機の置き場所を作ることができます。
まとめ
ということで今回のまとめですが、
大容量の据置型食洗機をお考えの方で金額的なハードルがある方は、まずはCOMFEE’を第一に検討することをおすすめします!
確認して内容が申し分ないと思われた方は、次に置く場所を作れるか検討してみてください!
ちょこっとのDIYで置き場所が作れるのであればそれを見越してCOMFEE’を購入するのは大アリだと思います!
半年間使用していますが、今の所全く問題なく、快適に使用できています!
求めることが、
・大容量(5人用)
・コスパ重視
・工事は無しが良い
・温風乾燥も無くても良いかな
ぜひ、チェックしてください!
ほな!いこか!