【５人用工事不要の食洗機】あなたはどっち派？コスパ最強COMFEE’と日本製省スペースのシロカ！

しお

こんにちは！

いつも元気なしおです！

５人用工事不要食洗機のお話です。

今回はシロカというメーカーを調べました！

時短家電として、食洗機を購入しようと考えられる方が急増していますね。

僕もそうですが、コロナになってお家時間が増えたり、そもそも家族の人数が増えたりして家事の中でも食器洗いの負担がどんどん増えてきているからだと思われます。

ただ、家族全員で使用する据え置き型の大型の食洗機って日本にはあまり売られていないんです。ほんとPanasonicから出ている機種のみだったんですよね。そして、この機種本体が高いんだこれが。

それが、最近調べてみるといくらか増えてきているじゃありませんか。しかもお値打ち価格じゃありませんか。

しかし、新しくラインアップしたのが「COMFEE’」「シロカ」というメーカーで「え？なにそれおいしいの？」ってぐらい知名度が無いどこの誰かも分からないものが出回っているんですよ。しかも分岐水栓の工事不要ですって！ホントかしら！？

ということで、今回は、５人用工事不要の食洗機の「COMFEE’」と「シロカ」の徹底比較を行いたいと思います！

僕は実際にCOMFEE’を購入して、１年使っていますので、その使用感を含めてリアルにお伝えできると思っています！

５人用工事不要の食洗機のラインアップ

本体価格だけでいうと、COMFEE’が約４万円、シロカが約７万円とPanasonic（約10万円）と比較してCOMFEE’、シロカは価格が安いですね。（５人用のPanasonicの食洗機は分岐水栓の工事が必要なので上記には含めていません）

過去記事で僕が購入して使用しているCOMFEE’について、

また、COMFEE’とPanasonicの比較についてはこちらで記載しているので、興味がある方はぜひ見てください！

今回はシロカについて調べたので記載していきたいと思います。

安心安全！シロカという日本メーカー

シロカは、調理家電や生活家電、季節家電といった「小型家電」の企画・開発・製造・販売を行っている企業です。

創業 2000年10月

従業員 グループ全体89名（2021年12月末現在）

シロカ公式ホームページ：https://www.siroca.co.jp/corporate/

はい、みんな大好き日本のメーカーさん、シロカです！

名前は全然知らなかったけど、日本のメーカーと聞くとこの安心感は一体何なんでしょうね。

食洗機なんかは家電の中でも高価な方なのでこういった安心感は結構重要になってくるのではないでしょうか。

また、こちらのシロカは食洗機の他にも、

などなど、沢山の家電を製造開発されているんですね。

というところで、もちろんお客様サポートページもございますし、今回ご紹介するSS-MH351の取扱説明書なんかもホームページからダウンロードできちゃいます。取扱説明書にはこちらの機種の部品、消耗品の購入はできることが記載されてました。

なにはともあれ、日本のメーカーが販売していてサポートがしっかりしているとそれだけで高得点なのかなと思っています。

シロカの５人用食洗機の種類

今回ご紹介するシロカの５人用工事不用食洗機にはSS-MH351とSS-MA351の２モデルがあります。

違いはかなりシンプルで、こんな感じです。

価格は同じなので、需要を考えて温風乾燥機能付きのSS-MH351とCOMFEE’を比較してみます。

シロカとCOMFEE’の性能比較

ぜひ、こちらの表をご覧ください。

細かいところは置いといて、この表でCOMFEE’とシロカを比較して目立ったところを解説していきたいと思います！

シロカのメリット

なんと言っても省スペースです。

Panasonicの５人用の機種”NP-TZ300”と似たような形状をしていて、縦長なんですよね。

なので、COMFEE’と比較して幅は変わりませんが、奥行きが20cmほど短いです。

これはキッチンに食洗機のスペースを作りやすいんじゃないでしょうか。

COMFEE’の場合は置く場所なかったらDYIとかでスペース作る必要があります。

使用方法についてはCOMFEE’とあまり変わりませんが、利点としてはシロカの縦長の形状を生かした、「対応可能な大皿サイズが直径27cm」ということでしょうか。

ただ、これは上カゴを外した場合です。そもそも上カゴを外すと他の食器が入らなくなるので使い分けが必要ということですね。

とうことで、食器等が何点入るかの「標準収納容量」に関し、シロカは省スペースながら36点も入るので良いと思いますが、上記のように大皿を沢山入れたいときには注意が必要ですね。

あと、なんと言っても温風乾燥機能がついていることだと思います。

お皿を乾かすところまでやってくれるので食器の収納まで考えるとかなり時短になるかと思います。

追加でサポートセンターに電話をして消耗品の購入ができます。

給水ホースって長年使って汚れてきたらやっぱり買い替えたくなるのですが、こちらでは正規品の購入が可能になります。

COMFEE’は別購入できないので市販品で賄う必要があるんですよね。

シロカのデメリット

あくまでCOMFEE’と比較してですが、約７万円ということでどうしても差額が大きいんですよね。

というか、COMFEE’が安すぎるんじゃないかと思われます・・・

また、食洗機の内側の寸法を見てみると食器収納スペースが狭いと思われます。

Panasonicよりも若干高さが低く、COMFEE’よりお奥行きが狭いため、食器の置くスペースは他と比べ狭くなります。

これは省スペースの食洗機にとっては仕方のない話なのでどちらを取るかというところですね。

最後に、騒音レベルがCOMFEE’と比較して大きいというところです。

シロカが約60dbでCOMFEE’が約40dbだとすると、

身近な場所の目安として60dbはデパート店内で、40dbは図書館内となるようです。

食洗機を使う時間と場所にもよりますが、こちらはできれば小さいほうがよいですもんね。

まとめ

シロカの５人用工事不要の食洗機の特徴についてお話しました。

大容量で工事不要っていうだけで魅力的なのですが、さらにPanasonicなどよりも格安で日本メーカーってことで食洗機を検討されている方はマストでチェックすべき商品です！

そこで比較対象としては同じ５人用工事不要のコスパ最強食洗機のCOMFEE’を比較しました！

どちらも一長一短あるので、キッチンのスペースやお財布事情、食洗機の使い方などで選んでもらえたらと思います！僕の主観が入っていますが、下記にCOMFEE’に向いている方、シロカに向いている方を書かせてもらいましたのでご参考ください！

ほな！いこか！