こんにちは!
いつも元気なしおです!
今日は手洗い vs 食洗機のお話です!
以前の記事でご紹介をしたCOMFEE’というメーカーのコスパ最強の食洗機のお話です!
もしCOMFEE’食洗機のことが知りたい、過去の記事を見られていない方いらっしゃったらぜひ御覧ください!
さて、Amazonのブラックフライデーセールが始まりましたね!
今回のCOMFEE’食洗機もセールをしているので、気になっている方はぜひチェックです!
僕が2022年5月に紹介した際は40,000円だったのですが、現在、セールで35,000円ぐらいに割引されていますので、かなりお得だと思います!
現在は楽天スーパーセールで4万円を切る金額で販売されていますね!ぜひチェックください!
さて、今回はタイトル通り、みなさん本当に気になっている、
のお話です!
ただ、これはもうすでにご存知の方がたくさんいらっしゃると思いますし、どちらがお得かの答えとしては「食洗機」となるのはおわかりでしょう。
それだけでは面白くないので、僕ができることとしては、
手洗い vs Panasonic食洗機 vs COMFEE’食洗機
この比較なのかなと思っています!
家族構成が4〜5人でそろそろ食洗機がほしいなぁ
ただ、本体価格が高い・・・
長い目で見ると手洗いと食洗機ってどっちがお得なの?
2,3年使用して元が取れるんだったら食洗機も検討してもいいかも。
目次
一回いくら?手洗いに勝った食洗機の年間節約コスト
これは大手Panasonicのホームページを見ていただければ一目瞭然です。
すごく分かりやすく計算されてどれだけお得かパッと見て分かります。
あ、ここから記載している内容は、4〜5人の家族で食洗機を使用すると想定した内容になります。
3人までの方には少しオーバースペックの話になるかもですが、将来を見越してということで見ていただければと思います。
手洗いと食洗機の両者を洗剤費、ガスor電気代、水道代で比較していますが、
1回の洗い物でかかる費用合計
手洗い 52.9円
食洗機 27.3円
1年間に換算した費用合計
手洗い 38,600円
食洗機 20,000円
ということで、食洗機のほうが年間18,600円もお得ということになります。
でもちょっと待って?本体代って入ってないんじゃ?
ただ、ここで考えるべきは、毎日かかる費用(ランニングコスト)と食洗機購入する際にかかる費用(イニシャルコスト)の両方であるということですよね。
もちろん、何もしていないのにお金も払っていないのに空から食洗機が降ってきたら手洗いよりも食洗機使うほうが絶対お得だと思いますし、使いますよね?
そうです。空からも降ってこないし、地面から湧いて来ないですし、サンタさんが靴下の中に食洗機をつっこんでくれることもないわけです。
きちんとお代を払って黒ネコに運んでもらうわけです。
今、Amazonで確認するとPanasonic NP-TZ300は100,000円ほどに値上がりしていますね。
大体、食洗機は10年ほど使用することができるようなので、これを10年間使用すると考えて食洗機本体代の1日あたりの費用換算もするべきです。
こう考えていくと、やはり食洗機自体も安いに越したことはないと考えると、僕が買ったCOMFEE’も選択肢に入れていただけるのかなと思うわけです。
PanasonicとCOMFEE’のスペックの比較
とはいってもやはり最大手のPanasonicと全然知名度が無いCOMFEE’を価格だけで比較するような野暮なことはしてはいけないことは僕も承知しております。
それではPanasonicとCOMFEE’の比較を行っていきましょう。
品番 | Panasonic NP-TZ300 | COMFEE’ WQP6-3602K W/T |
標準使用水量 | 11L | 8.7L |
運転時間 | 84分 | 90分 |
容量 | 40点 | 30点 |
定格消費電力 | 1165W / 1185W | 890W / 915W |
消費電力量 | 770Wh | 591.4Wh(推測) |
運転音 | 36dB/38dB | 約37dB |
食洗機で洗える量がPanasonicの方が多い分、水の使用量と消費電力が大きいという感じでしょうか。
あとは同じような感じですね。
手洗い vs Panasonic vs COMFEE’の一回あたりの比較
では、これをまずは洗剤、ガスor電気代、水道代で食器洗い1回あたりの費用で比較してみます。
上記でもお話しておりますが、費用の計算はPanasonicのホームページを参考に計算しています。
COMFEE’の電気代、水道代についてはPanasonicで算出されたものに対して割合出だしています。わかりやすくいうと、水道代だとPanasonicが11L、COMFEE’が8.7LなのでPanasonicの水道代÷11×8.7といった感じです。
はい、こちらです。
結果はもちろん、手洗いでは一番高くなるものの、意外や意外でPanasonicよりもCOMFEE’の方がランニングコストは低かったです。Panasonicのように高性能なイメージがあるほうが省エネとかで安くなりそうだと思ったんですけどね。
ただ、一度に洗える食品点数がPanasonicが40点、COMFEE’が30点というところを考慮していないので、そりゃそうだろう、と思われるかもしれませんが、まぁどちらも4〜5人用ですし、お皿1枚あたりに費用を比較するのもどうなのかと思い、そのまま比較しています。
なので食事で食器を40点など多めに使用する方はPanasonic、あまり多い方じゃないという方はCOMFEE’が良いかなという感じですね。
1年間でかかってくる経費を計算したのが下のグラフです。
節約できる費用は下記の通りです。
Panasonicで年間 18,600円
COMFEE’で年間 22,600円
食洗機のコストを加味しても本当に手洗いよりお得なのか?
はい、さて、最後のお待ちかね、食洗機自体の費用(イニシャルコスト)を含めた金額も足していきたいと思います。
食洗機本体価格(Amazonでのの2022年11月時点)
・Panasonic NP-TZ300
103,000円
・COMFEE’ WQP6-3602K-JP
36,500円
※12/1まで!COMFEE’食洗機ブラックフライデーセール実施中!
あと、Panasonicは使用するために水道と接続しないといけなく、ほとんどの場合は分岐水栓という部品を取り付けする必要があり、その部品代と工事費が2万円ほどします。ただ、分岐水栓の部品代が水道の形によってまちまちとのことなので今回はイニシャルコストに追加しませんでした。
また、耐用年数に関してPanasonicは10年、COMFEE’は5年としました。
これはCOMFEE’が故障やすいということではなく、食洗機業界で長く利用されているPanasonicと新しく実績がこれからのCOMFEE’で同じ耐用年数で計算するのはあまりにも現実的ではなかったからです。
COMFEE’は価格も抑えられているので、まぁ大手メーカーの半分くらいの期間、問題なく使用できればよいかというイメージで5年にしました。
いかがでしょうか。
食洗機を何年間使用したらペイできるの?(元が取れるの?)
さて、手洗いよりも食洗機を使用したほうがお得なことは分かりましたが、
じゃあ、それぞれ何年間使ったら食洗機の本体代を回収できるの?元が取れるの?というところですが、これもざっくり計算しました。
・Panasonic NP-TZ300 5.5年
・COMFEE’ WQP6-3602K-JP 1.6年
いかがでしょうか。
ここまで数字を出していけば結構イメージしやすいんじゃないでしょうか?
日常のランニングコストばかりに目が行きがちですが、そのランニングコストで何年使うのを目安に考えるかが重要だと思っています。
【大事な話】手洗いにおいて、人件費も必ず頭に入れておきましょう
ただ、ここでお伝えしておきたいのは、手洗いの場合はご家族の誰かの貴重な時間を多く奪われているということです。
特に夕食後のお皿洗いですが、めっちゃ忙しい時間帯ですよね。
みなさま仕事で忙しかったり、家族との貴重な時間を過ごしたかったり、自分の趣味の時間など、本当に重要です。
そうなんです。
食洗機のお得の話は、最終的に時短をして空いた時間を他に使うことができるということなんですよね。
仕事でいうと、時給1,000〜5,000円とすればお皿洗いの人件費、毎日、数百円ぐらいはもらえるぐらいです。
みなさんの貴重な時間を増やす、特に夕方〜夜、これは何にも代えがたいものがあると思います。
僕も食洗機を購入し、子供との団らん時間が増えましたので何よりも嬉しい限りです。
まとめ
計算してみると、Panasonicって想定以上に長く使用しないと元が取れないんだなぁと感じました。
僕がCOMFEE’買ったから偏見は入っていると思いますが、それを取り払ってもやっぱ高く感じますね。
ただ、最後に申し上げたとおり、みなさんの貴重な時間を節約できる食洗機は本当におすすめです。
ただいま、Amazonでブラックフライデーが実施され、食洗機も安く購入できますので検討いただくのも一つかなと思います。
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それでは!
ほな!いこか!